試乗レポート BMW Z4
2009年9月15日(火)23時51分配信 Car@nifty
BMW Z4 [ 拡大 ]
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レポート=西川 淳 写真=jun e co.
BMWのスポーツイメージは、強力なMモデルのほかに、実はオープンカーによっても醸成されてきたという側面がある。最初のスポーツカーは1930年の3/15DA3ヴァルトブルグだったし、戦後も328ミレミリアロードスターや507ロードスターという名車を遺してきた。近年では、1989年のZ1、そして1995年のZ3が有名だ。2002年にZ3の後継車として登場したZ4は、Z1の系譜に連なるコンパクトロードスター&クーペだった。FRのライトウェイト流スポーツカーとして、BMWファン以外でも評価の高いモデルである。
そんなZ4がフルモデルチェンジで大きな変身を遂げた。オープンとクーペの両ボディタイプを出すのがZ3以来の伝統だったが、今回は流行りのクーペ&カブリオレスタイル(CC)、すなわちリトラクタブルハードトップを採用したのだ。まずはそのダイナミックかつ流麗な、ロングノーズショートデッキスタイルが目を引く。誰が見てもBMWであり、誰が見ても格好よく、誰が見ても個性的。スポーツカーとスペシャリティカーに必要とされるスタイリングの意思をすべて内包しているという点でも、真のCCスタイルスポーツカーだと言えそうだ。
日本仕様は2グレード。2.5リッター直6+6ATの23iと、3リッター直噴直6ツインターボ+7DCTの35iで、見た目には17インチアロイホイールのデザインと、マフラーエンド程度の違いである。
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