起きている時間の1割もボクらは目をつむっていた!
2009年9月23日(水)11時0分配信 R25
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「主人公の行動が終わった時や一度見た情報の繰り返しなど、物語上あまり重要ではないシーンです。また、話の流れを先読みするためか、重要なシーンの直前もそうでした。このことから、まばたきは無意識に行われるものの、必要な情報を逃さないよう的確なタイミングを選んでいると推測できます」(順天堂大学・中野珠実博士)
まばたきは、目の乾燥を防ぐことで知られている。でも実は、集中していると回数が減ったり、興奮すると回数が増えるなど精神状態を反映していたりもするんだとか。さらにもうひとつ、驚きの事実が…。
「個人差はあるものの、人間がまばたきをする回数は1分間に平均20回ほどで、目を閉じているのは1回につき約0.4秒。これを計算していくと、起きている時間の1割、人間は暗闇を見ていることになるんです」(同)
1割!? そんな自覚はないんですけど…。
「それは目の前が真っ暗であるという情報が脳に伝わらないから。まばたきの際は、目から入る情報は一度抑制されるため、脳は暗闇を認識しないといわれています」(同)
ん、まばたきと情報にどんな関係が…?
「個人的見解としては、まばたきには情報を区切り、まとまりをつけて記憶させる役割もあると思います。その証拠に、赤ちゃんのまばたきは成人に比べてとても少ない。しかし、成長するにつれて回数は増えていくのです。これは、情報処理の仕方が身に付くからだと考えています」(同)
確かに、難しいことを考えているとまばたきの回数は増える気が。試しに、この原稿をチェックしている先輩のまばたきを数えてみると、普段よりかなり多い! …と報告したところ、「それより仕事しろ!」と怒られました(涙)。
(R25編集部)
動物の1分間のまばたきはコチラ
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
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