トコロ変われば“式”変わるご当地ウエディングetc.
2009年9月25日(金)11時0分配信 R25
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へえー、同じ日本でもいろんな慣習があるもんだとさらに調べてみると、ご当地スタイルが続々と出てきた。『「県民性」で結婚成就』(HK INTERNATIONAL VISION)の著者で県民性に詳しい矢野新一さんは言う。
「北海道の会費制は昭和30年代に定着したもの。これは、ドライで合理的な道民気質ならではの慣習。お通夜の香典も、財布から現金を出して領収証をもらうのが当たり前です」
なるほど。その他の地域はどうですか?
「有名なのは名古屋のハデ婚。中身が丸見えのシースルートラックで花嫁道具を運ぶなど、パフォーマンスがすごい。これは北陸地方でも同じ。派手さという意味では福井県が日本一だと思います」
一方、親族知人や近隣の人々が大挙して盛大に祝うのが沖縄県。
「披露宴に数百人が参集するのが当たり前で、最後には全員で踊るのがお約束。専用のステージ設営は欠かせません」
矢野さんによれば、ほかにも一部地域で残っている古い慣習としては、「岩手県の陸前高田や大船渡周辺では新郎新婦が入場する前に『おちつき』といって、全員で餅やそばを食べる」「広島県の一部では、花嫁が『その家から動かない』といった縁起担ぎで婚礼の場にお地蔵様を座らせる」「佐賀県の伊万里市周辺では、新郎新婦入場の際に、新婦の頭上に釜のフタをかざす『かまふたかぶせ』をする」「香川県の高松周辺では結納に先立って、『竹葉料』と表書きをした金包みを用意する」など、キリがないほどいろいろあるようだ。
とはいえ、これらの慣習は時代を経るにつれ、消えつつある。各地に郷土料理があるように、「お国ごと」の挙式スタイルも残したいものですな。
(R25編集部)
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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
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