満腹になっても食べられる「別腹」の正体を知りたい
2009年10月12日(月)11時0分配信 R25
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「オレキシンが分泌されると、胃や消化管の運動が活発になり、蠕動運動により胃の内容物を十二指腸へと送り出します。そうすることで、胃の上部に新しく余裕が生まれて、ケーキなどが入るという仕組みになっています」
なるほど。でも僕は甘いものよりも、焼き肉とかの方がお腹いっぱいでも食べられるんですが…。
「『別腹』は甘いものだけではありません。脳が“おいしい食べ物”だと認識するとオレキシンが分泌され、胃にスペースが生まれます。ただ、甘いものは、特に食欲を高める効果があることがわかっています。カロリーが高いことが多く、効率的にエネルギーを摂取できると本能的にわかっているのでしょう。甘いものに対して別腹が生まれやすい原因のひとつかもしれません」
ちなみに、ラットを使った動物実験では、甘いものに対しての反応はオスよりもメスの方が高いとの結果が…。
「男女とも、甘いものを見たり食べたりすると快楽物質“,46;エンドルフィン”が脳内で分泌されます。これによって『おいしい』とか『もっと食べたい』などの反応が出るのですが、オスよりもメスの方が,46;エンドルフィンに高く反応するんです。ですから、男性よりも女性が『満腹でもケーキを食べたい』と感じるのは自然なことだと思います」
男性よりも女性の方が別腹が生まれやすい印象があるのは、どうやら脳に由来するものらしい。そう考えると、彼女の食べ過ぎも仕方がないと思えるかな。
(R25編集部)
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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
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