女子高生も出入りする「出会い喫茶」の危うさ
「自由恋愛のウリ」野放し
2008年5月16日(金)0時0分配信 AERA
掲載: AERA 2008年5月19日号
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〈話が合えば即店外デート〉
〈素人女性とフリータイムの一時を……〉
そんな看板を掲げた「出会い喫茶」「出会いカフェ」などと呼ばれる店が繁華街で増えている。4月に青少年育成担当の愛知県職員が家出中の16歳の少女にみだらな行為をしたとして児童買春容疑で逮捕されたが、知り合った場は出会い喫茶だった。
名古屋市にあるその店を訪ねてみた。まず入会金5000円、入店料1000円を支払う。会員証を作らされたが、偽名でもOK。通路の左右に部屋があり、店員が説明を始めた。
「こちらが18歳以上、こちらは16から18歳です。どうぞじっくり見てください」
軽いノリで店外デート
通路と部屋はマジックミラーで仕切られ、部屋では女性たちが携帯電話をいじったり、化粧をしていたりする。気に入った女性がいれば店員に伝えて別室に連れ出し、デートの交渉だ。鼻と口のあちこちにピアスをつけていた16歳のミユキと交渉してみた。
「初めまして〜。おなかすいてるからご飯食べようよ」
軽いノリでデートに応じた。店にトーク料1000円と連れ出し料3000円を支払い、さらにミユキ個人に交通費として5000円を払うことになった。
ファミレスでマンゴーパフェを食べながらミユキは話す。
「事件の子はJSG(ギャルに人気のブランド)が好きで、アクセとかジャラジャラしてたから目立ってた。男の人に買ってもらってたんじゃないかな」
彼女自身は高校中退のフリーター。彼氏がいるので売春はしない。鼻息が荒い男とはデートせず、気の弱そうな男にごちそうしてもらったり、服を買ってもらったりしているという。
「キャバクラとかソープで働くのは絶対イヤ。でもこれは接客しなくていいし、危険も少ない。若い娘と話すだけで癒やされるって1万円くれたりするオジサンもいる。店には現役の女子高生も結構出入りしているよ」
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