初公判・酒井法子「毒P」からの脱却
「中国で復帰」に「毒物厳罰」の壁
(AERA 2009年11月2日号掲載) 2009年10月30日(金)配信
初公判の前から、早くも「復帰説」が盛り上がっている。
アジアでの人気を当て込んでのことだが、そうは問屋が卸さない。
「吸毒的日本女星酒井法子」
「高相祐一法庭喝茶打コウ睡」
10月26日に初公判を迎える酒井法子被告(38)の名前を中国のインターネット検索サイト「百度」に打ち込むと、890万件がヒットした。ニュースに限定しても2万3500件が該当し、冒頭のような見出しが次々と表示された。
酒井法子──中国では、現地音読みで親しまれている。8月4日の失踪当初から、酒井被告に関するニュースはネットを通じて中国のファンにも瞬く間に知れ渡っていったのだ。
中国の投資情報などを配信するウェブサイト「サーチナ」の芸能情報担当者はこう話す。
「中国では都市部を中心に凄まじい勢いでインターネット利用者が増えています。なかでも、最も閲覧されているサイトが『百度』。配信記事の中には、日本の新聞や雑誌を中国語に翻訳して、そのまま転載しただけのものもありますが、酒井法子の情報量は、日本版『ウィキペディア』よりも、百度内の『百度百科』のほうが多いくらい。おそらく、著作権や肖像権を無視した写真も堂々と並べられています」
実際にのぞいてみると、「のりピー」として親しまれたアイドル時代や警視庁渋谷署へ移送されたときの写真などが添えられ、中国語で解説されている。
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