アメリカ
窓も看板もないギャラリー
2008年5月7日(水)0時0分配信 クーリエ・ジャポン
掲載: COURRiER Japon + hitomedia 2008年5月号
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高級ギャラリーが並ぶニューヨークのチェルシーに先日、変わり種の新ギャラリー「ハニー・スペース」がオープンした。
このギャラリーの特徴は、窓も暖房もなく、とにかくオンボロなところ。看板もなく、常駐スタッフもいない。気に入った作品があれば、置いてあるアーティストの名刺の番号に電話をかけて交渉する。
数年前、気前のいい不動産デベロッパーが、持て余していた古い倉庫を若いアーティストたちの創作の場として無料で貸し出したことが始まりだった。そして先日、アーティストのトマス・ビール(29)が、1階部分をギャラリーにして自分たちの作品を展示することを思いついた。
「無料で展示ができるスペースなんて、ただでさえ滅多にないのに、それがチェルシーにあるなんて、凄いことだよ。しかも大家さんは、電気代まで払ってくれるんだ」とビールは語る。
1〜2年後には一帯の再開発が始まってしまうが、それまでは火曜〜土曜の営業を続けるそうだ。
ニューヨーク・タイムズ(USA)より
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