イギリス
英国紳士の新しい“たしなみ”
(クーリエ・ジャポン 2008年8月号掲載) 2008年7月10日(木)配信
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レッド・ツェッペリンの再結成に影響されたのだろうか。英国では中年男性のドラマーが増えており、打楽器の売り上げが急増している。英国楽器産業協会の報告によると、打楽器の昨年の売り上げは3500万ポンド(約75億円)。10年前と比べて、2倍以上に増えているのだ。
「家に帰ると、まず仕事のストレスをドラムで解消するんだ。サンドバッグを叩く感じでね。庭の隅にある狭い小屋で、思う存分スティックを振り回しているよ」
と、ドラム歴30年のスティーヴ・ヒューズは語る。歯科医のマイケル・ホワイト(55)も「私なりに人生の意味を見つけようとしているのかもしれない。とにかく気の赴くままに叩くんだ」と言う。
ある楽器店の店長によると、週末にやってくる“中年戦士”のなかには、かなり高額の電子ドラムを購入していく人もいるという。
「60〜70年代は、誰もがバンドをやっていましたからね。歳をとって、この市場にカムバックしているんでしょう」
ガーディアン(UK)より
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