何が“付加価値”なのかを簡単に見抜ける計数感覚
(ダイヤモンドオンライン 2009年10月29日配信掲載) 2009年10月30日(金)配信
低価格志向が強まり、海外生産で対応するケースが加速して、日本の経済成長はますます厳しい状況が見えています。これでは給与や賞与が伸びる環境にはありません。
経済成長や給与、賞与の伸びを考えるための共通キーワードは付加価値です。経営においても「付加価値を高めよう」という目標を掲げることがありますが、付加価値の意味があいまいなために、付加価値を高めるためにどうしたらいいかという基本的な行動をハッキリ考えられないケースが多いのではないでしょうか。
付加価値がいくらか測定できないケースもあります。今回は、付加価値を簡単に見抜くコツ(計数感覚)を紹介しましょう。
付加価値を捉える方法 一般的にはどのように付加価値を考えたらいいでしょうか。
街角のカフェで、300円のコーヒーを注文しました。このコーヒーの付加価値はいくらでしょうか。
付加価値というとわかりにくいので、コーヒーの原価はいくらでしょうという質問に変えれば、多くの人が答えることができるものです。少ない人で30円(原価率10%)とか、多い人では100円(原価率33%)と答えるでしょう。
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