ホンダはどこまで電気自動車に本気か?コンセプトカー「EV−N」の秘密に迫る
(ダイヤモンドオンライン 2009年10月30日配信掲載) 2009年11月2日(月)配信
東京モーターショーで電気デバイスシリーズ「HELLO」を発表するホンダの伊東孝紳社長。 [拡大]
「電気自動車は、ホンダらしくない」。
この1年ほどの間、日本、ドイツ、ノルウェー、アメリカで筆者がホンダのエンジニア各位に取材をしていて、話題を電気自動車に振ると、皆一様にこの言葉を使った。
彼らが「ホンダらしくない」、という根拠は以下の点が挙げられる。
(1)現時点で、量産可能なレベルでの、他社と大きく違った技術革新がしにくい。
(2)構成部品が少なくなり、他社との差異が見出しにくい。
(3)ASIMOによるロボット技術の研究開発は進めているが、スポーティ性を追求してきたガソリン車でのホンダのイメージを、電気自動車に結びつけていくには諸策が必要だ。
そうしたなか、2009年8月22日(土)日本経済新聞をはじめとするメディアが、「ホンダが2010年代前半に北米で、軽自動車サイズの電気自動車を投入。プロトタイプを10月の東京モーターショーで公開」と報じた。
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