日本経済悲観論を吹き飛ばす 元気印企業の発想法はこれだ!
(ダイヤモンドオンライン 2009年11月6日配信掲載) 2009年11月9日(月)配信
これからの10年〜20年を考えたとき、どんな産業・企業が日本経済を引っ張っていくのか?
日の丸ビジネスの足元をざっと見渡せば、ITは米国の風下に立ち、エレクトロニクスは韓国、台湾の挑戦を受け、そして中国の猛追にさらされている。自動車こそ、世界屈指の競争力を保っているものの、内燃機関からモーターへという技術革新の挑戦に直面している。今の日本には、リーディング産業が不在であるかのように見える。
しかしである。
リーディング産業不在とは、従来からある産業分類が、時代の変化と合わなくなっているともいえる。そういう状況を生み出している「メガトレンド」をとらえた企業が、リーディングカンパニーとなっていく。
今回のシリーズでは、メガトレンドと格闘しながら躍動する企業をレポートするが、スタートに当たって、メガトレンドとそれがもたらす「商機」について考えてみたい。
これからの数十年を考えたときに、メガトレンドを表すキーワードを絞り込むとすれば、やはり「人口」「環境」「グローバリゼーション」の三つだろう。後述するように、この三つは互いに影響しあい、他方を規定するという関係にある。
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