「根拠なき自信」と「幸せ定規」を持つ
(ダイヤモンドオンライン 2012年1月5日配信掲載) 2012年1月9日(月)配信
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もしかして失敗するかも……と考えすぎて決断できなければ、気づきや企画が成功することはありません。大切なのはリスクに打ち勝つ「根拠なき自信」と、自分なりの「幸せ定規」を持つこと。最終回は、他の人をあっと言わせる「気づき」を生み出すうえで基本となる、2つの重要なポイントをお伝えします。
その気づきが本物だと思うかどうか。その企画が絶対だと思うかどうか。
もしかしたら失敗するかもしれない。しかし、失敗して嫌な思いをしたくないがために、「これだ」という決断ができなかったとすれば、その気づきや企画は、永遠に成功することはありません。
そのとき戦っているのは「リスクヘッジ」対「根拠なき自信」。
ここで根拠なき自信が勝たなければ、気づきや企画はけっして日の目を見ることはないのです。
だからこそ僕が思うのは、リスクを取る勇気を常に持たなければいけないということ。時には失敗することもあるかもしれない。しかし、その失敗が力をつけてくれます。
いきなり大ヒットを飛ばす、なんてことができるはずがありません。いろんな失敗や試行錯誤を経験する。そうしなければ、いい気づきや企画は生まれないのです。
1965年、東京都生まれ。プロデューサー。1987年「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の放送作家オーディションに合格し、番組の総合演出・テリー伊藤氏に師事し放送作家デビュー。「学校へ行こう!」「仕立屋工場」「音楽寅さん」「空飛ぶグータン」など数々のヒット番組で企画・演出・プロデュースを手がける。WEBサイトやSNSゲーム、ファッションからマンションまで、さまざまな分野で、企業ブランディングやコラボ企画のプロデュース、デザインを行うなど、ジャンルを超えて幅広く活躍。雑誌や書籍では数多くの対談でインタビュアーを務める「対談の名手」として、またブログやツイッターが高いアクセス数を誇る情報キュレーターとしても知られている。著書に『企画の教科書』シリーズ、『初対面の教科書』『時間の教科書』(以上NHK出版)、『小沢一郎総理(仮)への50の質問』(扶桑社)、『相手に9割しゃべらせる質問術』(PHP新書)などがある。
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