揚陸艦「独島」をはじめ、イージス艦、AWACS、潜水艦と何でも自衛隊と張り合って軍拡中
「テポドン撃墜は日本に譲ってやる」とわざわざ通告してきた韓国軍の「虚勢」=山村明義
(SAPIO 2009年5月27日・6月3日号掲載) 2009年6月18日(木)配信
文=山村明義(ジャーナリスト)
韓国が日本に対抗心をむき出しにする傾向が強く表われるのが軍備である。とりわけ金大中政権、盧武鉉政権と2代続いた左派政権時代に韓国軍が開発・導入した巡航ミサイルなどを見ると、仮想敵国は北朝鮮ではなく、実は日本ではないかと思えてくる。
「独島防衛」のために軍事演習、空母保有も
07年に就役した韓国海軍初の空母型の大型揚陸艦「独島艦」。これは、その名が表わす通り、日本が竹島(韓国名・独島)を奪還した場合に備え、建造された経緯があるといわれる。これが98年に就役した海上自衛隊の揚陸艦型の輸送艦「おおすみ」(178m・8900t)を意識しているのは明白だ。全長199m・1万4300tと、「おおすみ」よりも一回り大きく設計されており、韓国紙『朝鮮日報』も05年7月20日付の日本語版で「独島号はおおすみよりも諸元で優れており、周辺国は同艦を警戒している」という中国メディアの報道を紹介している。
また、海上自衛隊は「おおすみ」の他に同型艦を2隻保有しているが、韓国海軍もこの「独島」の同型艦をあと2隻就役させる予定だ。
日本固有の領土でありながら、韓国が不法占拠を続ける竹島の韓国名「独島」を艦名にしたことで、日本の外務省は遺憾の意を表明したが、韓国政府はまったく耳を傾けなかった。
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