【高校野球】夏の甲子園展望と注目選手〜花巻東・菊地雄星を破るのはどこか
(Sportiva 2009年8月5日掲載) 2009年8月7日(金)配信
東北に初めて大旗が渡るか――。
今大会最大の注目はセンバツで準優勝を果たした花巻東(岩手)の菊池雄星だ。
春は速球にこだわり大魚を逃したが、夏は勝負所で変化球を投じる冷静さも身につけた。
力を入れる場面と抜く場面、間を取る場面など以前より周りが見えるようになり、マウンドでの余裕は春以上。スピードもセンバツでの150キロから152キロにアップしている。
清峰(長崎)・今村猛、横浜(神奈川)・筒香嘉智の「高校ビッグ3」が不出場のため、ファンやマスコミの目が集まるだけに、重圧との戦いがカギになる。
チームとしても四番・猿川拓朗が打撃フォームを改造して安定感を増した他、走塁の技術、意識もワンランクアップ。春に逃した頂点を狙う。
打倒・菊池雄星に闘志を燃やす一番手は明豊(大分)の今宮健太。
センバツで4打数1安打1三振と抑えられた悔しさから、持ち前の右方向への打球に加えて引っ張る打撃を磨き、春以降だけで30本塁打を量産。
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