【U-20W杯】韓国とUAEが強豪に善戦〜日本は後れを取り戻せるか?
(Sportiva 2009年10月14日掲載) 2009年10月16日(金)配信
現在、エジプトで開催中のU−20ワールドカップは10月10日に準々決勝2試合が行なわれ、ベスト4が出揃った。
その顔ぶれは、ガーナ、ハンガリー、ブラジル、コスタリカの4カ国。ハンガリーを除く3カ国は、いずれも今大会の予選を兼ねた各大陸選手権のチャンピオンだから、順当な勝ち上がりと言えるだろう(ハンガリーはU−19ヨーロッパ選手権3位)。
とはいえ、彼らにしても楽に勝ち上がってきたわけではない。とりわけ準々決勝は、4試合中3試合が延長戦に突入する大熱戦。残る1試合も1点差の接戦だった。
そんな準々決勝の激闘において、重要な役割を担っていたのがアジア勢の2カ国。すなわち、UAEと韓国である。
いずれのチームも、準々決勝で見せた戦いは実にすばらしいものだった。日本人の目から見ても、敵ながらあっぱれ、である。
10月9日、スエズでガーナと対戦した韓国は、28分までに2点をリードされる苦しい立ち上がり。しかし、前半のうちに1点を返すと、78分に不用意なパスミスから決定的とも思われる3点目を奪われながら、猛反撃に出た。
さながら、2002年ワールドカップのイタリア戦を思わせる必死の攻撃は、結局1点を返すにとどまったが、最後までガーナを苦しめていた。
しかも、韓国が称賛されるべきなのは、そうした得点経過よりも高度な戦術にこそある。
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