「プロ選抜vs大学選抜」が実現プロ・アマ交流の今後とは?
2009年11月9日(月)11時0分配信 R25
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プロ側は、26歳以下の選手と数人のオーバーエイジ枠から選抜。大学側は、今夏の日米大学選手権に出場した3年生を中心に、各チーム24選手で編成される。巨人不動の1番打者・坂本勇人と、2006年夏の甲子園優勝投手・斎藤佑樹(早大3年)の同級生対決をはじめ、見どころは満載だ。
こうしたプロの選抜チームと大学生の日本代表による交流戦は、史上初の試みだ。そもそも野球界におけるプロとアマチュアの垣根は戦前から存在し、「野球統制令」でプロ対学生の試合は禁じられていた。一方、プロと社会人の間では引退した選手の受け入れなども行われていたが、1961年に起きた「柳川事件」(※中日が協約を破り、シーズン中に社会人の柳川福三選手と契約)により両者の関係は断たれてしまった。
それから約50年。長い年月をかけて、少しずつ歩み寄りを図ってきた。70年代に入ると、プロ経験者によるアマチームの監督・コーチ就任が認められた。94年には国内のプロ、アマ全団体が一堂に会する「全日本野球会議」が発足。99年には、元プロの社会人チームへの選手としての入団を解禁。03年からは、プロ野球選手会が主催する現役選手と高校球児とのシンポジウム「夢の向こうに」が毎年開催されている。様々な道のりを経て、ここ数年は二軍と社会人の試合も盛んに行われるようになった。
「ようやく各関係者の意識がまとまり、道筋が開かれてきた。プロの選手は、自身の経験を後に続く人たちにできる限り伝えたいと願っています。そういったことをより円滑にできる環境づくりに、今後も野球界が一丸となって取り組んでいきます」(日本プロ野球選手会事務局)。プロ・アマ交流の進展は、日本のみならず世界の野球にも大きな影響を与えるはずだ。
(R25編集部)
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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
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