『防災の日』備えはOK?
2009年9月1日(火)17時0分配信 ココログニュース
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9月1日は『防災の日』で、この日を含む1週間(2009年は8月30日〜9月5日)は『防災週間』。1923年(大正12年)の9月1日に発生した関東大震災の教訓を忘れないため、またこの時期に台風が多いことから制定されたという。これを機に、ブロガーの防災意識が高まっているようだ。
各地で行われた避難訓練については、地域の自主防災会の訓練に今年は100名の参加者があったと伝える声や、もしものときには重要な働き手となる中学生たちの訓練の様子を頼もしいと感じた声などがある。また、各家庭では非常用持ち出し袋の準備や点検を行った人も多いようだ。今まで使わなくなったバッグにものをまとめていたという『ぴあののむし』のブロガーは、「えいっと奮発して」不燃性の非常持ち出し袋を購入。「ここまできちんと準備したのは初めて」というほど必要なものをしっかり揃える。一方、毎年防災の日前後に中身を確認して入れ替える『中根亮公式BLOG (私の説明書)』のブロガーは、「一年経つと使えないものもあったりします(*_*) 」といい、「今年から、携帯用の緊急トイレを入れる予定」と、その年に応じて入れるものを検討している。
エッセイストの山本ふみこさんは、自身のブログにて、24年間に及ぶお子さんの『引き取り訓練』(災害発生時に保育園や学校に子どもを引き取りに行く訓練)の思い出を綴る。仕事が手につかないほど緊張して意識していたにも関わらず忘れてしまった年に、子どもを送ってきた先生の「なんでもないですよ。お母さんが無事でよかったです」のひとことに救われたこと。阪神淡路大震災のあった年には、副校長の厳しい演説に縮みあがったこと……。防災への備えに加えて「もうひとつ。動じないこころというのがほしい。災害時動揺するのにちがいないだろうけれど、そして、わたしなど、思いきりあわてるだろうけれど、戒めていたい。こころを失うほど動じてはならない、と」と結ぶ。いざというときのために備えるべきものは、非常用持ち出し袋の中身以上に、個人個人の心構えなのかもしれない。
(ははぎく)