“敗者の態度”に厳しい評価
2009年11月6日(金)17時1分配信 ココログニュース
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11月3日決勝が行われた2009Jリーグヤマザキナビスコカップ。試合後の表彰式で、準優勝の川崎フロンターレの選手が、メダルをすぐに外すなど態度の悪さが目立った。Jリーグの鬼武チェアマンが激怒し、処分も検討するという問題に発展。これに対し、川崎F側は謝罪し、賞金の自主返納を決めたという。
ブログでも「あの態度は決して許されるものではないと思う」「悔しさはわかるが、表彰式という厳粛な場でやってはいけない」と、選手の態度に苦言を呈する意見が多い。ファンからも「応援することを誇りに思えるクラブとその選手たちを応援したい」という声が聞こえてくる。
スポーツで勝敗が決したとき、勝者への祝福とともに、敗者にも健闘をたたえる拍手が送られる。そして、敗者には潔い態度を求めがちだ。一方「行儀も大切だが、常に感情をコントロールできるものではない」と、負けた悔しさが表に出てもいいという意見もある。
『臨海まで50マイル』のブロガーは、今回の報道に対しては「酷い書かれっぷり」としながらも、「これが社会の仕組みというか、プロサッカークラブという事業活動を行う上で非常に重要なことであることは、しっかりと認識しておく必要があるんじゃないかな」と、プロチームが社会的に評価される立場であることを指摘する。
同チームの中村憲剛選手は5日のブログで「自分たちの社会的な立場を考えない非常に軽率な行動でした。皆様からいただいたご意見を真摯に受け止め、これから頑張って行きたいと思います。」と謝罪、反省の意を示している。
」負けたときには潔く相手をたたえ、悔しさは次に生かす――スポーツ選手に限らず、大切にしていきたい姿勢である。
(葉)
■参考サイト
臨海まで50マイル