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総務省がネットで“おとり捜査”実行中

2012年1月28日(土)11時0分配信 R25

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1月23日〜29日まで、総務省がネット上でいわゆる“おとり捜査”を行っている。

総務省が行っているのは、「ファイル共有ソフトによるコンテンツ不正流通の抑止に係る実証実験」(同省発表の資料より)というもの。これは、ファイル共有ソフトを利用した著作権侵害に注意・啓発を促すべく行われる実験で、

1 総務省が、Winny(ウィニー)やShare(シェア)といったファイル共有ソフトに、警告文を入れた“おとりファイル”を流通させる
2 “おとりのファイル”のファイル名に釣られたユーザーがファイルをダウンロード
3 ファイルを開くと警告文が登場

という段取りになっている。

総務省は警告文をサイトで公開しており、その文面は「著作権法違反を構成しますので、即刻中止してください」(一部抜粋)と、なかなか厳しいモノ。しかし、HPでは「テレビ番組の名称を付けた圧縮ファイルに格納し…」というおとりの詳細な手法まで明かされているため、ネット住民たちの間では、

「タイトルと容量があってない不自然なファイルってウイルスだろ」
「圧縮ファイルの動画なんて怪しすぎるよな」

と、「引っかかるはずがない」という意見が大勢で、なかには「警告文書が見たいからダウンロードする」という輩まで現れている。

とはいえ多くの人は、ファイル共有ソフトの違法利用に関しては否定的であり、今回の取り組みに関しても

「違法なら逮捕すればいいだろw」

と述べている。こういったネット住民たちの反応をみていると、本気で著作権侵害を撲滅するためには、さらに専門的なIT知識が必要かもしれない。
(R25編集部)

総務省がネットで“おとり捜査”実行中はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

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