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テクノロジー総合

名前はよく聞くけれど…LEDってどんな照明なの?

2009年9月24日(木)11時0分配信 R25

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最近よく聞く「LED」。いったいどういう意味か知っているだろうか。LEDの正式名称は「Light Emitting Diode」の頭文字なのだ。直訳すると「光が発生するダイオード」。ん、これって「発光ダイオード」のことじゃないか。

発光ダイオードは35歳の筆者が小学生のころからあるぞ。プラモデルの装飾に使ったりしてたけど、よく考えると発光ダイオードがなにかなんて考えもしなかったな。

25年越しでLED=発光ダイオードをしっかり理解して、大人の階段を一歩上ってやる。ということで、LED照明推進協議会の伊藤文雄事務局長に色々と説明してもらった。

「LEDの仕組みを簡単に説明すると、半導体に電気を流して発光させるというもの。技術自体は、1960年代からありました。ただ、当時は赤と緑しか存在しなかったので、照明として利用することはできなかったんです。その後、70年代には黄色、そして、1993年に青色が開発されたことで光の三原色が揃いました。これによって、1996年には白色LEDが開発され、ここから照明用として普及のめどが立ったんです。性能は加速度的に上がっており、今では数年前の2倍の明るさを生み出すことができますよ」

加えて、LEDの普及を促進させた理由のひとつに、世界的な地球温暖化対策があるのだとか。LEDを照明として使うとどんなメリットがあるのだろうか?

「一番いわれているのは、環境に優しいことでしょう。まずは消費電力が少ないこと。白熱灯の1/7〜1/9程度です。ただ、蛍光灯と消費電力を比べると現時点では2割ほどLEDの方が多い状態です。しかし、将来的には蛍光灯の半分の消費電力のLEDが開発されると考えられています。現に、2012年には、蛍光灯の消費電力を下回るといわれています。もうひとつは、長寿命ですね。白熱灯は1000時間、蛍光灯が1万時間程度なのに比べ、LEDは4万時間。寿命が長いのは、発光部に半導体を使っているから。フィラメントなどに比べて劣化しにくいんです」

他にも、点灯するまでの応答性の高さや割れにくいといった特性、軽量・小型、熱を発さないなど様々なメリットがあるとのこと。

これらのメリットを活用して、今では信号機や懐中電灯、イルミネーションや屋外広告、住宅照明など様々な場所に使われているLED。照明の主流になるのはそう遠くないことかもしれない
(R25編集部)

LEDが第4世代の明かりのわけはコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25.jpでは図・表・写真付きのコラムを掲載しております

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