リアルとデジタルが融合する「AR」ってどんな技術?
2009年11月7日(土)11時0分配信 R25
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「ARとは、広くいうと現実の映像とか音とか、将来的には皮膚感覚などに、デジタル情報を重ね合わせる技術です。ゲームでおなじみのバーチャルリアリティは完全にコンピュータの中に世界を作る技術ですが、ARは現実とコンピュータの情報をうまく組み合わせましょうというものです」
そのARを利用したもので、最近話題なのがiPhoneアプリの「セカイカメラ」。
「これはiPhoneのカメラを使って液晶に映し出された風景に、ランドマークの名称をはじめ、文章、音声、写真などの『エアタグ』を投稿したり、閲覧したりすることができるソフトです。このエアタグはGPS情報にひもづいているんです」
このAR技術が進化すれば、将来的にはメガネ状の機器を通して相手を見るだけで、名刺交換をせずとも相手の名前が表示されたり、マンションを外から眺めるだけで賃貸物件や駐車場の空き状況がわかったり、街中では現在セール中やクーポンが使えるお店がわかったり、さらには自分にしか見えない彼女やペットが見えたり─とまるで『ドラゴンボール』のスカウターや、『電脳コイル』の電脳メガネのように進化するかもしれないという。
ただし察しの良い方は既にお気づきでしょうが、この技術はネット掲示板が現実に飛び出すに等しく、意図的に悪口やデマを貼り付けたり、ヤバげな商売に使われたりと悪用の恐れも。面白くて便利そうだけど、怖さもあるAR。やはりテクノロジーは生かすも殺すも使い手次第なのかも。
(R25編集部)
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※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25.jpから一部抜粋したものです
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