自然保護区内で新たな熱帯雨林を発見、世界最北で最高海抜―雲南省
2009年11月6日(金)17時28分配信 Record China
4日、中国雲南省西部にある高黎貢山自然保護区で新たな熱帯雨林が発見された。世界最も海抜が高く、最も北に位置する熱帯雨林になるという。写真は同省のシーサンパンナの熱帯雨林。 [ 拡大 ]
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同保護区で植生調査を行っていた中国科学院シーサンパンナ熱帯植物園の朱華(ジュー・ホワ)研究員らのグループが、百花嶺洗澡河の海抜1300m〜1500m付近で発見した。巨大な高木が層をなしており、その下に枝葉で覆われた層が存在する。つる植物や着生植物が豊富で、熱帯雨林の特徴がよく表れているという。
同保護区はサルウィン川(怒江)西岸に位置し、総面積は12万ha。ヒマラヤ造山運動によって形成された渓谷や切りたった断崖絶壁が南北に連なっており、面積の8割以上が森林に覆われている。今回の発見は、ヒマラヤ造山帯の構造や発達の歴史を解明する上でも重要な意味を持つとして注目されている。(翻訳・編集/NN)