平壌科技大へ資機材搬出許可を、北が米国に公式要請
2009年9月18日(金)13時1分配信 聯合ニュース
大学完工式の後、17日に中国・瀋陽入りした金鎮慶総長=17日、瀋陽(聯合ニュース) [ 拡大 ]
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【ソウル18日聯合ニュース】南北が共同で北朝鮮に設立した平壌科学技術大学の金鎮慶(キム・ジンギョン)総長は18日、ボイス・オブ・アメリカとのインタビューで、北朝鮮当局が米国務省に公式書簡を送り、コンピューターなど先端教育資機材の同大学への搬出を許可するよう要請したと承知していると明らかにした。大学開校に向けた最大の課題を「国連と米国の制裁を克服し、学校内に資機材を円滑に搬入すること」だとし、このように述べた。
平壌市楽浪区域に位置する平壌科学技術大学は、韓国側の東北亜教育文化協力財団と北朝鮮の教育省が設立に合意し、2002年半ばに着工。今月16日に第1期建築物の完工式が行われた。
金総長は、北朝鮮当局は書簡で、米国側による資機材の検査を受け入れること、米国が望めばいつでも再び搬出するとの姿勢を示したと説明した。
また、平壌科技大は国際大学であり大学特区のようなものだと説明した。外交公館が必要なコンピューターなどを公館に持ち込むのと同様に、韓国側も実習資機材などを北朝鮮側に寄贈したのではなく、法的所有権は韓国側にあると強調した。
米国務省は、同大学の完成に関連し7月に金総長に同省関係者名義の祝賀メッセージを送り、「学校発展のため、米国政府にできるすべての支援を行う」考えを示している。
一方、韓国政府は平壌科技大の開校と運営に必要な各種科学装備の搬出について、「二重用途物資」だとして難色を示している。韓国側教授陣の訪朝講義についても、否定的な立場だと伝えられた。
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