ブラックホールから噴出する高温ガス
2009年9月17日(木)12時10分配信 ナショナルジオグラフィック
うみへび座銀河団に属する巨大な銀河の中央にある超大質量ブラックホールから、渦を巻きながら噴出する電波放射。今月14日に公開されたこの画像は、チャンドラX線観測衛星のデータを基に作成された合成画像である。チャンドラが観測した高温ガスが青色、アメリカのニューメキシコ州にある超大型干渉電波望遠鏡群(VLA)がとらえた電波放射の噴出が赤色で示されている。 チャンドラのデータにより、鉄を豊富に含むガスが、おそらくブラックホールからの宇宙ジェットの勢いによって放出され、ジェットに沿って外側に広がっていることがわかる。その距離は40万光年以上にも及ぶ。専門家によると、銀河の内部で星が爆発したため、鉄を豊富に含む物質が生成されているのだという。X-ray image courtesy NASA/CXC/U.Waterloo/C.Kirkpatrick et al.; radio: NSF/NRAO/VLA; optical: Canada-France-Hawaii-Telescope/DSS [ 拡大 ]
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チャンドラのデータにより、鉄を豊富に含むガスが、おそらくブラックホールからの宇宙ジェットの勢いによって放出され、ジェットに沿って外側に広がっていることがわかる。その距離は40万光年以上にも及ぶ。専門家によると、銀河の内部で星が爆発したため、鉄を豊富に含む物質が生成されているのだという。
National Geographic News
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