顕微鏡の描く世界:雄しべ
2009年10月9日(金)12時37分配信 ナショナルジオグラフィック
2009年度ニコン顕微鏡写真コンテスト“Small World”第1位:雄しべ(Plant "Phallus") アメリカのニコン・インスツルメンツ社が毎年主催する国際的な顕微鏡写真コンテスト“Small World”(2009 Small World Photomicrography Competition)の2009年度入賞作品が10月8日に発表された。第1位の栄冠に輝いたのは、アブラナ科のシロイヌナズナの雄しべを倍率20倍で撮影したこの顕微鏡写真だ。 撮影者は、エストニアのタリン工科大学の植物生物学者で顕微鏡写真家でもあるヘイティ・パベス氏。シロイヌナズナは、ゲノム配列が完全解読された初めての植物であり、遺伝子研究の分野ではモデル植物としてよく用いられる。パベス氏がこの写真を選んだ理由は、ひとえにその芸術的な美しさからだという。 今年で35回目を迎えるこのコンテストでは毎年、光学顕微鏡がとらえた美しくも複雑な生命の神秘が披露されている。Photograph by Dr. Heiti Paves, courtesy Nikon Small World [ 拡大 ]
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アメリカのニコン・インスツルメンツ社が毎年主催する国際的な顕微鏡写真コンテスト“Small World”(2009 Small World Photomicrography Competition)の2009年度入賞作品が10月8日に発表された。第1位の栄冠に輝いたのは、アブラナ科のシロイヌナズナの雄しべを倍率20倍で撮影したこの顕微鏡写真だ。
撮影者は、エストニアのタリン工科大学の植物生物学者で顕微鏡写真家でもあるヘイティ・パベス氏。シロイヌナズナは、ゲノム配列が完全解読された初めての植物であり、遺伝子研究の分野ではモデル植物としてよく用いられる。パベス氏がこの写真を選んだ理由は、ひとえにその芸術的な美しさからだという。
今年で35回目を迎えるこのコンテストでは毎年、光学顕微鏡がとらえた美しくも複雑な生命の神秘が披露されている。
John Roach for National Geographic News
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