野生動物の躍動:キツネを威嚇するネコ
2009年10月26日(月)13時33分配信 ナショナルジオグラフィック
2009年度ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー・コンテスト「都会の野生動物」部門賞「敬意」(Respect) ロシア極東のカムチャツカ半島、写真家イゴール・シュピレノク(Igor Shpilenok)氏の山小屋に忍び寄るアカギツネに敢然と立ち向かうペットのネコ“リスカ”。自分より大きな相手に果敢に挑むリスカの姿をとらえたこの写真は、2009年10月22日にロンドンで発表された2009年度「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」コンテストで「都会の野生動物」部門賞に輝いた。「彼女はすぐにキツネ達のリスペクトを勝ち取った。もちろん私からもだ。“リスカ”はロシア語で“小さなリンクス(オオヤマネコ)”を意味するが、その名に恥じない勇敢な行動だった」とシュピレノク氏は語る。Photograph courtesy Igor Shpilenok, Veolia Environnement Wildlife Photographer of the Year 2009 [ 拡大 ]
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「都会の野生動物」部門賞「敬意」(Respect)
ロシア極東のカムチャツカ半島で、エサを探すアカギツネの群れが写真家イゴール・シュピレノク(Igor Shpilenok)氏の山小屋に忍び寄った。その時、敢然と立ち上がったのがペットのネコ“リスカ”だ。自分より大きな相手に果敢に挑むリスカの姿をとらえたこの写真は、2009年10月22日にロンドンで発表された2009年度「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」コンテストで「都会の野生動物」部門賞に輝いた。
「彼女はすぐにキツネ達のリスペクトを勝ち取った。もちろん私からもだ。“リスカ”はロシア語で“小さなリンクス(オオヤマネコ)”を意味するが、その名に恥じない勇敢な行動だった」とシュピレノク氏は語る。同氏は広大なクロノツキー自然保護区に滞在した5カ月の撮影期間中、リスカと行動を共にした。
審査員を務めた写真家ジャン・ピーター・ラホール(Jan-Peter Lahall)氏は、「こんな決定的な瞬間に巡り合う幸運な写真家がいるとはね。たとえ体の大きなキツネでも、ネコを怒らせるのはやめた方がいいようだ」と話している。
National Geographic News
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