【台北=山本勲】日台文化協会(倉田信靖理事長)が主催するイベント「日台親善の夕べin台北〜日本の祭り〜」(産経新聞社、交流協会など共催)が5日、台北市の国際会議センターに3000人の観客を集め、盛大に開かれた。この催しには日本の和太鼓アンサンブル、「天野宣&阿羅漢」と台湾の日本舞踊家、林●玲氏が出演、日本の伝統芸能の日台共演で会場を沸かせた。
開会に際し、倉田信靖理事長は「日台文化協会は日台親善の文化交流を37年続けている。お互いの親密なきずなを後世に伝えていきたい」とあいさつした。
同協会特別顧問である李登輝元総統の代理として登壇した黄天麟・元総統府国策顧問は「国民感情を温かくするのは民間の努力にかかっている。日台文化協会の努力に感謝と敬意を表したい」と語った。
日台文化協会は1973年の設立以来、一貫して日台親善の文化交流活動を続けてきた。とりわけ2006年12月に台南市で開いた天野宣氏らによる和太鼓と童謡・唱歌の公演が好評を集め、今回の台北公演につながった。
●=さんずいに文