78歳バイデン大統領“よろめき”にで高齢不安再燃…「若見え演出」は寿命を削る

バイデン大統領の高齢不安が再燃 大統領専用機のタラップを上っていた際によろめく

記事まとめ

  • バイデン大統領は大統領専用機のタラップを上っていた際、数度にわたりつまずいた
  • バイデン氏はバランスを回復するのに手間取り、結局、階段に片膝をついてしまった
  • ジャンピエール副報道官は「非常に風が強かった」と釈明したが高齢不安が再燃している

78歳バイデン大統領“よろめき”にで高齢不安再燃…「若見え演出」は寿命を削る

78歳バイデン大統領“よろめき”にで高齢不安再燃…「若見え演出」は寿命を削る

ムリがたたったか(バイデン米大統領)/(C)ロイター

アメリカのバイデン大統領が、専用機のタラップでよろめき、高齢不安が再燃している。

 バイデン大統領は先週19日、首都ワシントンからアトランタに向かうため、大統領専用機のタラップを上っていた際、足を踏み外して数度にわたりつまずいた。最初につまずいた後、右手で手すりをつかんで体勢を立て直そうとしたが、再度、足を踏み外し、バランスを回復するのに手間取った。結局、階段に片膝をついてしまった。

 ジャンピエール副報道官は「非常に風が強かった」と釈明したが、バイデン大統領が足を痛めたのか、医師の診断を受けたのかについては、明らかにしなかった。

 バイデン大統領は、昨年11月、78歳の誕生日を迎えた直後、愛犬と遊んでいた際、足の骨にヒビが入るケガを負い、その時も78歳という高齢を不安視されていた。

 高コレステロール、酸逆流症、不整脈の一種である非弁膜症性心房細動を抱え、過去には、脳動脈瘤からの出血の修復のために外科手術も受けている。はたして、あと4年間、激務がつとまるのだろうか。国際ジャーナリストの春名幹男氏はこう言う。

「アメリカの有権者は、指導者に強さを求めます。だから、歴代の大統領は健康であることをアピールしてきた。43歳の若さで就任したケネディ大統領は、実は腰に痛みを抱え、相当苦しんだが、痛み止めの注射を打ち、有権者には弱さを見せなかった。演説前にはメーキャップまでしていました。健康不安が囁かれたフォードとカーターは、再選を果たせなかった。それだけに、高齢不安が囁かれるバイデン大統領は、必要以上に若さを演出しようとする可能性があります。大統領選の期間中も、ステージや演壇に上がる時、階段を駆け上がっていた。今回も、タラップを素早く上がろうとしたようです。懸念されるのは、今回、タラップでよろけたため、高齢不安を払拭するために、無理に活動的に振る舞おうとして、さらに体に負担をかける恐れがあることです」

 無理が寿命を縮めかねない。

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