安倍首相“指さし・暴言”連発の異常 委員会審議の中断中に

安倍晋三首相が立憲民主党・杉尾秀哉議員の野次に対し、指をさしながら激怒

記事まとめ

  • 参院決算委員会で、老後資金が2000万円不足とする金融庁報告書について野党が追及した
  • 安倍晋三首相は立憲民主党・杉尾秀哉議員の野次に対し、指をさしながら激怒した
  • 安倍首相は2013年、小西洋之議員に「人を指さすのはやめた方がいい」とたしなめていた

安倍首相“指さし・暴言”連発の異常 委員会審議の中断中に

安倍首相“指さし・暴言”連発の異常 委員会審議の中断中に

10日、参院決算委での安倍首相は不機嫌極まりない面持ちで…(C)共同通信社

異常なキレ方だった。10日に開かれた参院決算委員会。老後資金2000万円不足の金融庁報告書を巡り、「『100年安心の年金』はウソ」と野党に追及され、ムキになって反論する安倍首相の態度は特にヒドかった。

 民主党政権時代の悪口を長々と答弁する安倍首相に、野党席から「ちゃんと答えろ」とヤジが飛ぶと、駄々っ子のように「質問に答えてるじゃないですか!」と大臣席で激怒。審議ストップ中も「質問時間を返せ」と言われると、「何言ってんですか!」と顔を歪めていた。さらに、立憲民主党の杉尾秀哉議員にヤジを飛ばされると即反応。「あなたは何も分かってない!分かってない!」と杉尾議員を指さしながら怒りを爆発させていた。

 安倍首相は2013年3月の参院予算委で、民主党(当時)の小西洋之議員から、質問で指をさされ「人を指さすのはやめた方がいいですよ。これは人としての初歩ですから」とたしなめていた。自身が発言した「人としての初歩」を忘れるほどのブチ切れぶりとは、よほど年金問題を突っ込まれたくないのだろう。

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