山本大臣またトンデモ発言 「稼がない地方は応援しない」

山本幸三地方創生担当相が「地方創生」の講演 「稼がない地方は応援しない」と発言

記事まとめ

  • 山本幸三地方創生担当相は28日、地元の北九州市内で「地方創生」について講演した
  • 「加計ありき」で有名になったWG座長の八田氏が所長を務めるアジア成長研究所が主催
  • 大臣は「稼ぐ事に頑張ろうという所は応援し、そうじゃない所はしません」と言い放った

山本大臣またトンデモ発言 「稼がない地方は応援しない」

山本大臣またトンデモ発言 「稼がない地方は応援しない」

失言ではなく本心か?(C)日刊ゲンダイ

 山本幸三地方創生担当相は28日、地元の北九州市内で「地方創生」について講演した。

 主催したのは「加計ありき」で有名になった国家戦略特区ワーキンググループ(WG)座長の八田達夫氏が所長を務める「アジア成長研究所」。両者は特区WGで顔見知りになり、山本大臣が講演することになったという。何だかうさんくさい講演だと思っていたら案の定、トンデモ発言が飛び出した。

 山本大臣は「(地方は)稼がなければだめだ」と言った上で、「稼ぐことに頑張ろうという所はどんどん応援し、そうじゃない所は(応援)しませんということだ」と言い放った。まあこれは、失言でも何でもなく、山本大臣の本心だろう。

 過疎化など自力で解決し難い問題を抱える地方には何とも冷酷な発言だ。

 国家戦略特区諮問会議で竹中平蔵氏らと同じ空気を吸う中で、弱者切り捨ての思想が身についたのだろうが、地方創生大臣なら「そうじゃない所も頑張れるようにする」だろう。山本大臣はもっとも地方創生大臣にふさわしくない人物だ。


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