醜聞まみれ自民・秋元司議員 カジノ巡り特捜部が任意聴取

醜聞まみれ自民・秋元司議員 カジノ巡り特捜部が任意聴取

たたくほどホコリが出てくる(秋元司衆院議員)/(C)共同通信社

いよいよキナ臭くなってきた。自民党の秋元司衆院議員(48)の元政策秘書らの自宅が外為法違反容疑で東京地検特捜部の家宅捜索を受けた事件。特捜部が秋元氏本人に任意で事情を聴いていたことが分かった。

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)への日本参入を目指していた中国企業の元役員らが、2017年に不正に多額の現金を国内に持ち込んだ疑いが浮上。特捜部は現金の持ち込みとIR事業に関連があるとみて、当時IR担当の内閣府副大臣だった秋元氏の元政策秘書らを事情聴取。特捜部は秋元氏からも中国企業との関わりなどについて、説明を求めたとみられる。

 特捜部は秋元氏本人を狙っているともっぱらだ。実際、身辺は怪しい話ばかりである。

 内閣府の企業主導型保育事業を悪用し国の助成金約2億円を詐取した容疑で逮捕された保育コンサルタント会社社長の川崎大資被告(51)とは、10年以上前からの知り合い。川崎被告が逮捕された当時、秋元氏は保育事業を所管する内閣府の副大臣も兼務。川崎被告は秋元氏の政治資金パーティー券の購入を関連業者に勧めていたという。

■いつ逮捕されてもおかしくない

 さらに、秋元氏自身の違法行為の疑いも指摘されている。「週刊文春」(4月25日号)によると、秋元氏は昨年8月、ヤミ金業者の依頼で東レ社長に借金返済を2度にわたり電話で督促。貸付業者から接待を受けた可能性もあり、弁護士でもないのに報酬を得る目的で法律事務を取り扱ったことで弁護士法違反の疑いが浮上している。

 まるで「疑惑のデパート」。いつ秋元氏本人が逮捕されてもおかしくない。


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