小此木防災相 “コワモテ3世”の三原じゅん子氏と野田聖子氏との仲【菅“スカスカ内閣”大臣を裸にする】

小此木防災相 “コワモテ3世”の三原じゅん子氏と野田聖子氏との仲【菅“スカスカ内閣”大臣を裸にする】

大学時代まではエースピッチャー(小此木八郎国家公安・防災相)/(C)日刊ゲンダイ

【菅“スカスカ内閣”大臣を裸にする】#3

 小此木八郎国家公安・防災相(神奈川3区・衆院8回)

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 2017年の初入閣で国家公安委員長を務めて以来、2度目の入閣。菅首相の持論は「法務と警察を押さえなければダメ」。警察行政の管理ポストを経験者に任せた菅首相の肝いり人事だ。早速、菅首相の「強い指示」を受け、マイナンバー制度を活用した運転免許証のデジタル化推進を表明した。

■三原じゅん子厚労副大臣

 同じ神奈川選出の三原厚労副大臣との仲は微妙らしい。17年には三原氏の3度目の結婚式に招待されながら、欠席。次々と交際男性を公設秘書に取り立てる三原氏の公私混同にあきれ、距離を置いているようだ。

 1965年、横浜市生まれ。通産相や建設相を務めた小此木彦三郎氏の三男、祖父の歌治氏も衆院議員という3世議員。小学生の頃に彦三郎氏の秘書だった菅首相と出会い、今も17歳年上の菅首相を「兄貴のような存在」と慕う。

意外や派手好き?

 玉川学園高等部、玉川大文学部卒。いずれも野球部に所属し、大学時代はエースピッチャーとして首都大学リーグ2部の秋季・春季優勝に貢献したのが自慢のタネ。

 89年から父親の秘書に。91年に父親が亡くなると、93年の総選挙で旧神奈川1区から出馬して初当選。国政デビューは菅首相より早いが、09年に民主党の岡本英子氏に約3万6000票差で敗れ、比例復活もできず落選。その後のキャリアで菅首相に大きな差をつけられた。

■王様ゲーム

 当選同期の野田聖子幹事長代行とは親しい仲だ。かつては同じ93年初当選組で同じくずうたいのデカい浜田靖一元防衛相と共に「聖子のボディーガード」を自任。当選2回の頃、週刊誌に「王様ゲーム」で野田氏にキスしてもらったと書かれたこともある。

「聖子さんが15年の総裁選の出馬に意欲を燃やすと、同じ無派閥議員として“推薦人”に名乗りを上げた。今回の総裁選でも野田さんは小此木さんに直接、総裁選への不出馬を告げ、小此木さんも菅総理の選対本部長に就くことを野田さんに報告。仁義を切りあう仲です」(自民党関係者)

■バツイチ 

 09年の総裁選前に離婚。見かけによらず酒は飲めないが、なかなかの芸達者だ。国会議員バンド「ギインズ」でボーカルを担当。低くシブい声で恒例の年末ライブの歌い納めは「ニューヨーク・ニューヨーク」だ。ダンスも趣味なのか11年にはダンススクールに政治資金を支出。横浜市鶴見区の自宅マンションも豪華だ。コワモテだが、結構な派手好きかもしれない。

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