退庁時間も妙に早くなり…小池都知事は都政への関心が失せたか?

退庁時間も妙に早くなり…小池都知事は都政への関心が失せたか?

アピールする機会がなくなった?(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ

「ロックダウン」発言が原因で、緊急事態宣言のタイミングが遅れた――。一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブがまとめた「新型コロナ対応・民間臨時調査会」の報告書で、政府側が小池都知事の「ロックダウン」発言を批判し、話題になっている。

 小池氏は「発言は正しかった」とかたくなだが、そもそも本人は臨調の聴取に応じていない。都庁内からは「知事は逃げたのか」との声が上がっている。

■民間臨時調査会の聴取から“逃亡”?

 15日発売の週刊新潮によると、聴取には都幹部が代理で応じたという。小池氏は「時間が合わなかった」と説明しているが、コロナ対策で多忙を極めていた安倍前首相や菅前官房長官まで聴取に応じている。小池氏が一切、時間をつくれなかったというのはにわかには信じ難い。

「知事のコロナ対策を巡っては、初動の遅れや、陽性者数の取りまとめがズサンと指摘されてきた。臨調の聴取に下手に応じて発言し、批判を浴びたくなかったのではないか」(都政関係者)

 一方、「聴取に応じるだけの気力、体力がうせているのでは」(都庁記者)との見方もある。実はここ最近、覇気がなくなっているという。「かなりやつれた」「声に力がない」と都庁内でも話題になっている。

「9月ごろから退庁時間が妙に早くなった。今月8日は二階派の会合に出るためか、午後3時すぎには退庁。ぶら下がりで記者が呼び止めると『次があるから』と立ち去っています。以前は、政府と対立し存在感を示していましたが、都の財源が乏しくなり、国ともケンカしづらくなった。コロナ感染者への関心も薄れている。アピールする機会がなくなり、気力を失っているとみられています」(都庁記者)

 都知事選当選直後、民放番組で池上彰氏に「4年間の任期を全うするのか」と聞かれ、「健康に留意します」と言葉を濁した小池氏。もはや都政に関心がなくなったのか。

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