「ファクトが大事」安倍前首相の“噴飯”ツイートにツッコミ殺到!

「ファクトが大事」安倍前首相の“噴飯”ツイートにツッコミ殺到!

まだまだ注目されたい?(「横田滋さんお別れ会」での安倍前首相)/(C)日刊ゲンダイ

持病の悪化を理由に政権をブン投げた安倍前首相が、やたらと元気に動き回っている。

 この週末も、24日は今年6月に死去した横田滋さんのお別れの会に参列して、「断腸の思いだ」とあいさつ。25日は、自身が会長を務める「創生日本」のメンバーを中心とする保守系議員約20人と都内のホテルで会食した。

 23日には、〈昨日、産業遺産情報センターにて長崎県の端島(通称軍艦島)の元島民の皆様とお話しする機会を得ました〉とツイート。こう続けた。

<台湾出身の徴用工である鄭新発さんが大切に残していた給料袋(給与+ボーナス)がありました>

<鄭新発さんに感謝したいとおもいます。当時の彼らの労働に対する待遇が本当はどうであったかを物語る貴重な資料です。いわれなき中傷への反撃はファクトを示す事が一番でしょう>

 これには、米山隆一前新潟県知事が<仰る通りであり、是非ご自身の「桜を見る会」への批判に対しては、ニューオータニの領収書、見積書、計算書と言うファクトを出して頂ければと思います>とツイッターに投稿していたが、嘘と隠蔽の連続だった安倍前首相がエラソーに「ファクト」とは、「おまえが言うな!」の総ツッコミ状態になるのも当然だ。そもそも、給料袋の存在は、強制労働や差別的な待遇を覆すファクトではない。

 案の定、SNS上では<ファクトの意味を分かって使っているのか><モリカケ桜のファクトを出してほしい><仮病疑惑についてもファクトを示しましょう><診断書を出していただけますよね>等々、批判が続出。「安倍晋三」がツイッターのトレンド上位に入る騒ぎになった。

■岩盤支持層の右派にアピール

 それにしても、辞任した途端に2カ月連続で靖国神社を参拝したり、徴用工の問題を蒸し返したりと、タカ派ぶりをアピールしているのはなぜなのか。

「右派の支持層をつなぎ留めておくためでしょう。といっても、菅政権のためにやっているわけではない。総理を辞めたら番記者もつかないし、急に注目されなくなってさみしいんじゃないですか。安倍さんはすっかり元気で、趣味のゴルフも再開していますが、ちっともニュースになりませんからね。菅内閣の支持率が自分より高いことにも複雑な気持ちを抱いているはずだし、再々登板の期待論があることに本人はまんざらでもないようです」(自民党関係者)

 診断書や医師の会見などの「ファクト」もなく身勝手に辞任した首相は、普通なら蟄居謹慎の身だ。再々登板なんて冗談じゃない。

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