米国大統領選まで7日 極右武装勢力が画策する「バイデン殺害計画」

【米大統領選挙】極右武装勢力、ジョー・バイデン氏殺害を画策か ハリス氏の命も?

記事まとめ

  • 「ミリシア」と呼ばれる極右武装勢力が、ジョー・バイデン氏の命を狙っているという
  • 数多くの組織があり、多くが白人至上主義を唱え、射撃訓練などを行っている
  • トランプ大統領を崇拝し、神を批判する者は抹殺すべしという考えに染まっているとか

米国大統領選まで7日 極右武装勢力が画策する「バイデン殺害計画」

米国大統領選まで7日 極右武装勢力が画策する「バイデン殺害計画」

一触即発(民主党のバイデン候補)/(C)ロイター

大統領選まであと7日。米国内がきな臭くなっている。極右勢力がバイデン候補(77)の命を狙っているというのだ。

 極右武装勢力は「ミリシア」と呼ばれ、米国内には「スリー・パーセンターズ」や「プラウド・ボーイズ」など数多くの組織がある。その多くが白人至上主義を唱え、射撃訓練などを行っている。かなりヤバイ連中だ。

 今月8日には、ミシガン州のウィットマー知事の誘拐を企てた容疑で逮捕された「ウルバリン・ウォッチメン」のメンバー13人が、「あのクソ女を捕まえよう」と呼びかけていた。

■すでに19歳と42歳を逮捕

 今月21日にはメリーランド州の42歳の男がバイデン氏を殺害すると脅迫した疑いで逮捕され、23日には19歳の少年がネットに「ジョー・バイデンを殺すべきか?」と書き込んでいたことが発覚した。少年は祖父の遺産で5200万円相当の銃火器などを買い込んでいた。

「彼らを勢いづかせたのがトランプ大統領です」とは国際政治経済学者の浜田和幸氏だ。

「黒人や移民のせいで自分たちが困窮していると不満を抱く白人が、次々と極右組織をつくったのです。そこに白人至上主義のトランプ大統領が出現。ミリシアの連中はトランプ大統領を神として崇拝し、神を批判する者は抹殺すべしという狂信的な考えに染まっている。ウィットマー知事を狙った連中は、彼女を殺害する計画を立てていました」

FBIは阻止できるのか

 9月末の大統領選討論会でトランプ大統領は、司会者から「極右団体のプラウド・ボーイズを非難するか?」と問われて、「プラウド・ボーイズ、スタンバイ」と発言。プラウド・ボーイズはトランプ大統領のお墨付きを得たと大喜びし、Tシャツやグッズにこの言葉を書き込んだ。

「FBIはトランプ大統領の苦戦が深刻化すれば、プラウドなどのミリシアが焦りから、バイデン氏暗殺に動き出すとみています。ミリシアは副大統領候補のカマラ・ハリスの命も狙っています。バイデン氏が大統領就任後に倒れたら、黒人女性のハリスが大統領になるからです。おそらくミリシアのメンバーは支持者のふりをしてバイデン氏に近づき、至近距離からの射殺を狙うでしょう。いまFBIは寝る間も惜しんでミリシアの動向を探っています」(浜田和幸氏)

 まさに一触即発だ。


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