横浜カジノ誘致反対の住民投票求め…署名「法定数2倍の15万人超」集まる

横浜カジノ誘致反対の住民投票求め…署名「法定数2倍の15万人超」集まる

署名は15万人以上、必要な法定数(6万2000人)の2倍超え(C)日刊ゲンダイ

横浜市の「カジノ誘致」に反対して住民投票条例の制定を求める署名活動は4日、2カ月間の活動の最終日を迎え、「市民の会」が桜木町駅前で集会を開いた。

 同会は超党派の市民団体で、労組、医師団体、宗教団体などにも参加が広がっている。横浜港ハーバーリゾート協会の藤木幸夫会長や元自民党県連会長の梅沢健治元県議会議長といった保守派の重鎮もカジノ反対を表明。署名はこれまでに15万人分以上集まり、条例制定を市長に直接請求するのに必要な法定数(6万2000人)の2倍を超えている。

 運営委員長の岡田尚弁護士は、「コロナ禍で決定が来年にずれ込んだことを受け、また署名活動の勢いもあり、私たちを無視していた市長が『住民投票の結果は尊重する』に変わった。今後は、条例制定の決定権を握る市議会に私たちの思いをぶつけていこう」と訴えた。

 市議会で多数を占める自公はカジノ推進派で、現状では条例制定を否定しているが、市民の声を無視できるのか。

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