公明党が“ポスト河井”の衆院広島3区に斉藤副代表を擁立へ 自民は党本部と県連が対立

公明党が“ポスト河井”の衆院広島3区に斉藤副代表を擁立へ 自民は党本部と県連が対立

公明党副代表の斎藤鉄夫衆院議員(C)日刊ゲンダイ

公選法違反で公判中の河井克行元法相(自民党を離党)の衆院広島3区について、公明党は17日、党副代表の斉藤鉄夫衆院議員(比例中国ブロック)を擁立する意向を固め、連立を組む自民党に伝えた。19日にも正式に公認する。

 公明党広島県本部や支持団体の創価学会からは「自民党候補者を応援したくない」などと反発する声が強く、党本部も押し切られた格好だ。

 一方、自民党の広島県連はすでに候補者となる支部長の公募を決めているが、二階幹事長は16日の記者会見で「公明党とは連立を組み、選挙協力をしている」と述べ、公明党との協力関係を重視する考えを示した。

 昨年の参院選で自民党は、県連の反対を押し切って党本部が擁立した河井案里氏が夫と同じ公選法違反でお縄となっただけに、この対立の行方が注目される。

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