ワクチン供給、5月中に2000万回分=高齢者の半数以上に相当―河野担当相

ワクチン来月中に2000万回分

 河野太郎規制改革担当相は2日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンについて、5月中に高齢者の半数以上が1回目を接種できる分量を供給できる見通しになったと明らかにした。1瓶で5回採取する場合、5月23日までに約2000万回分以上が配布されるという。

 高齢者向けの接種は今月12日からで、対象は約3600万人。米製薬大手ファイザーのワクチンを使い、1人当たり2回打つ。5月10日からの2週間で975万回分以上を配布する予定だったが、約585万回分の上積みができたという。今月5日の週から順次配布する約666万回分と合わせ、計約2226万回分以上となる計算だ。

 政府は6月末までに全高齢者の2回分のワクチン配布を見込む。河野氏は「供給のボトルネックはこれで解消されると思っている。あとは自治体の接種体制をきちんとフォローし、必要なサポートを提供できるようにしていきたい」と述べた。 【時事通信社】