氏名読み仮名、法制化へ=戸籍法改正案、23年提出目指す―法務省

氏名読み仮名、法制化へ=戸籍法改正案、23年提出目指す―法務省

参院予算委員会で答弁する上川陽子法相=3月26日、国会内

 上川陽子法相は6日の閣議後記者会見で、氏名の読み仮名を戸籍の記載事項として法的根拠を持たせるため、戸籍法を改正する方針を明らかにした。今秋にも法制審議会(法相の諮問機関)に諮問し、2023年の通常国会への関連法案の提出を目指す。

 法務省によると、マイナンバーカードは24年に海外に転出しても利用できるよう、氏名の記載欄にローマ字表記が加わる。上川氏は2日に河野太郎規制改革担当相、平井卓也デジタル改革担当相と協議したという。上川氏は会見で「法案を適時に提出することを確認した」と説明した。 【時事通信社】