ネコ治療薬研究に多額の寄付=加藤官房長官「着実な進展期待」

ネコ治療薬研究に多額の寄付=加藤官房長官「着実な進展期待」

記者会見する加藤勝信官房長官=14日、首相官邸

 東大大学院の宮崎徹教授が取り組むネコの腎臓病治療薬の研究が愛猫家らの注目を集め、全国から研究費として多額の寄付が集まっている。研究の対象は、ネコの腎臓の働きを改善し、寿命を大きく延ばす可能性があるタンパク質製剤の開発で、宮崎教授は16日、「皆さまのご温情に心から感謝申し上げている」とするメッセージを東大の公式サイトを通じて公表した。

 宮崎教授の研究は同日の加藤勝信官房長官の定例記者会見でも取り上げられた。加藤氏は「大学における研究に対し、その趣旨に賛同して短期間で多額の寄付が集まったことは大変喜ばしい」と表明。「今回の研究が着実に進展することを期待するとともに、引き続き寄付文化が広がるよう取り組みを進めていきたい」と語った。 【時事通信社】