自民総裁選「出馬は当然」=菅首相、再選へ意欲―コロナ対策、今の内閣で全力

自民総裁選「出馬は当然」=菅首相、再選へ意欲―コロナ対策、今の内閣で全力

首相 総裁選に"出馬は当然"

自民総裁選「出馬は当然」=菅首相、再選へ意欲―コロナ対策、今の内閣で全力

16日、首相官邸で開かれた東京五輪・パラリンピック競技大会推進本部で発言する菅義偉首相

 菅義偉首相(自民党総裁)は17日の読売テレビの番組で、9月末の任期切れに伴う党総裁選について「総裁として出馬するというのは、時期が来ればそれは当然のことだろう」と述べ、再選を目指して立候補する意向を表明した。

 首相は内閣支持率の低下に関し「いろんな理由があると思うが、謙虚に受け止める。国民と約束したことを実行に移し、その結果を判断してもらうことが必要だ」と強調。人事刷新のための衆院選前の内閣改造については「まずは(新型コロナウイルスの)ワクチン対策に今の内閣で全力を挙げていく」と述べ、否定的な考えを示した。

 衆院解散の判断をめぐっては、コロナ対策を最優先させる方針を示した上で「私の任期も限られている。衆院議員の任期も同じだが、そういう中で解散・総選挙は視野に入ってくるだろう」と述べるにとどめた。

 首相はワクチンの一般への接種について「最終的には10月から11月ぐらいまでの早い時期に希望される全ての方の接種を終えたい」と訴えた。「ワクチンや治療薬の認可も時間がかかり過ぎる」と指摘し、次の感染症への備えとして「法改正は(コロナ対策が)一段落した時点で絶対やりたい」と意欲を示した。 【時事通信社】