自民・世耕氏、小山田氏の人選「不適切」=山口公明代表、組織委対応に疑問

 自民党の世耕弘成参院幹事長は20日の記者会見で、東京五輪開会式の音楽担当だったミュージシャンの小山田圭吾氏が過去のいじめ行為を理由に辞任したことを受け「(大会組織委員会の人選が)適切でなかった」と語った。

 世耕氏は「過去の(いじめ)発言が明らかになった場合、速やかに対処すべきだった」と、当初小山田氏を続投させるとしていた組織委の対応を批判した。

 公明党の山口那津男代表は首相官邸で記者団に「組織委は多様性を尊重する五輪の精神との関係を適切に配慮すべきだった。辞任はやむを得ない」と述べ、組織委の対応に疑問を呈した。自民党の二階俊博幹事長は会見で「国際社会の標準に合わせて対応すればいい」と指摘した。 【時事通信社】