「夜の銀座」松本氏復党に抗議=「大義なし」と自民神奈川県連

「夜の銀座」松本氏復党に抗議=「大義なし」と自民神奈川県連

松本純氏の復党に抗議する文章を提出する土井隆典・自民党神奈川県連幹事長(右から3人目)ら=22日午後、東京・永田町の党本部

 緊急事態宣言中に東京・銀座のクラブに出入りしたことが発覚して離党した松本純・元国家公安委員長の自民党復党に関し、地元神奈川県連の土井隆典幹事長らは22日、党本部を訪れ、「復党に大義はない」などとする抗議文を提出した。茂木敏充幹事長らは不在で党職員が対応した。

 麻生太郎副総裁の側近で知られる松本氏は、10月の衆院選で神奈川1区から無所属で出馬したが落選。党本部は16日に復党を了承したが、県連が反発していた。

 県連は抗議文で「あまりにも地方組織を軽んじており、党本部の決定には納得できない」と執行部を批判。提出後、土井氏は記者団に、松本氏から届いた復党願の扱いについて「どうするかはわれわれの手にある」と述べ、県連への復帰は認めない構えだ。 【時事通信社】