不正発見で「高評価」=国交省が再発防止策―書き換え問題

不正発見で「高評価」=国交省が再発防止策―書き換え問題

国土交通省などが入る中央合同庁舎3号館=東京都千代田区

 国土交通省の建設関連統計書き換え問題をめぐり、山田邦博事務次官を座長とする同省の作業部会は13日、再発防止策の骨子をまとめた。「速やかに取り組む事項」として統計部門の人員増強や若手を交えたグループディスカッションの定期開催を列挙。中長期的には、問題や不正を発見した職員に高い人事評価を与える仕組みづくりなどを挙げた。

 同省が設置した外部弁護士らによる検証委員会は1月の報告書で、問題の背景として少ない人員で大量の作業をこなす業務過多や専門知識の不足を指摘。これを踏まえ、同省は既に統計部門の人員を10人程度増強したほか、若手の統計専門家をアドバイザーとして起用している。 【時事通信社】