自民、前国民議員の推薦検討=11月の和歌山知事選

自民、前国民議員の推薦検討=11月の和歌山知事選

和歌山県知事選をめぐり、自民党の茂木敏充幹事長らと面会後、記者団の取材に応じる前国民民主党衆院議員の岸本周平氏=20日午後、東京・永田町の自民党本部

 自民党は20日、任期満了に伴う和歌山県知事選(11月10日告示、同27日投開票)で、前国民民主党衆院議員の岸本周平氏を推薦する方向で検討に入った。複数の党関係者が明らかにした。自民党が知事選で野党系候補を推薦すれば極めて異例だ。

 和歌山県知事選をめぐっては、党県連が世耕弘成参院幹事長の主導により総務省出身の青森県総務部長の擁立を決めたが、町村会が岸本氏推薦に回り、断念に追い込まれた経緯がある。県連は23日に対応を協議するが、岸本氏の推薦に反発が出る可能性もある。 【時事通信社】