岩屋防衛相、17日に秋田訪問=陸上イージスめぐる不手際陳謝

防衛相17日に秋田訪問し陳謝

 陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)への配備計画に関する説明資料に誤りがあった問題で、岩屋毅防衛相は17日に秋田市を訪問し、佐竹敬久秋田県知事らと面会する方向で最終調整に入った。一連の問題について直接謝罪し、地元との信頼関係回復を目指す。複数の防衛省幹部が12日、明らかにした。

 秋田への配備をめぐっては、防衛省が作成した地元への説明資料の中で、レーダー設置予定場所と付近の山頂との角度を実際よりも大きく誤記していたことが判明。その後の地元説明会では同省職員が居眠りをしていたため、地元の反発が強まっていた。

 岩屋氏は11日の記者会見で「信頼回復のためにできることは何でもしたい。しかるべき者が現地にお伺いして説明する必要がある」と述べ、自ら秋田入りを検討する意向を示していた。 【時事通信社】