安倍首相、ハメネイ師に九谷焼贈呈

 【テヘラン時事】安倍晋三首相は13日、日本の首相として初めてイラン最高指導者ハメネイ師と会談するに際し、記念の品として鳳凰が描かれた九谷焼の皿を贈呈した。同行筋によると、首相は「日本の高い伝統技術を感じてもらえるように」との思いを込めたという。会談は「厳粛ながらも良好な雰囲気」(同)の中で行われた。

 首相は1983年、父の安倍晋太郎外相(当時)がイランを訪問した際、外相秘書官として同行したことを紹介。当時大統領だったハメネイ師との会談にも同席したことを説明した。ハメネイ師も当時の様子を覚えており、両首脳は36年ぶりの再会を懐かしんだという。 【時事通信社】