自民新体制がスタート=安倍首相「国民の負託応える」

 自民党は11日午前、新執行部人事を決定し、新体制をスタートさせた。安倍晋三首相(党総裁)は臨時総務会で、「令和初の国政選挙で国民に頂いた負託にしっかりと応えていかなければならない」と強調した。

 首相は午前9時15分すぎ、口を真一文字に結んで党本部入り。鈴木俊一総務会長ら新役員の呼び込みを終えた後、臨時総務会と初めての役員会に臨んだ。

 臨時総務会で留任が了承された二階俊博幹事長は記者会見で、「安定と挑戦を念頭に党の運営を進めていきたい」と述べ、首相の人事方針に触れつつ決意を強調。鈴木氏は「法案の最後の出口は総務会だ。最終的には一丸となって、その実現に向かっていくことを心に置きながら、総務会の運営に当たりたい」と語り、円満な運営に努める姿勢を示した。

 この後、二階氏らは公明党の山口那津男代表と国会内で会い、結束して政権運営に当たる方針を確認。山口氏は「そうそうたる布陣だ。(自公)連立20年の貴重な長い歴史を大事にしながら期待に応えたい」と語った。 【時事通信社】