辺野古地盤工事、専門家「妥当」=最大131センチ沈下―防衛省試算

 防衛省は29日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に関する軟弱地盤改良工事について専門家が助言する「技術検討会」の第2回会合を省内で開いた。地盤の特性や港湾施設に関する国の基準に基づき「液状化はしない」とした防衛省の判断に対し、専門家側は「十分検討しており妥当」と評価した。

 防衛省は検討会に、護岸の一部で今後50年間に最大131センチ地盤沈下する可能性があるとの試算を提示。「改良工事時に地盤の動きを観測する必要がある」と指摘を受けた。辺野古の設計変更を沖縄県に申請する時期については、防衛省は「現時点で未定」とした。 【時事通信社】