予算年度内成立へ全力=IR必要性、国会で説明―自公

 自民、公明両党の幹事長、国対委員長は15日、東京都内のホテルで会談し、20日召集の通常国会の対応を協議した。経済対策を盛り込んだ2019年度補正予算案を早期に成立させ、20年度予算案の年度内成立に全力を挙げることを確認した。

 カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で衆院議員の秋元司容疑者(自民党離党)が収賄容疑で再逮捕されたことについて、同党の森山裕国対委員長は会談後、記者団に「極めて遺憾だ」と語った。

 主要野党はIR推進に反対しており、IRの是非は国会の主要論点となる見通し。森山氏は「(政府の)説明が足りない感じがする。日本の発展に貢献していくという基本的なことを国民にご理解いただく必要がある」と述べ、国会でIRの必要性を丁寧に説明すべきだとの考えを示した。 【時事通信社】